vol.1 青木淳さん



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青木淳さんのお話


今回対談するのは、エストニア法人Awakening OU代表の青木淳さん。
”価値観や常識を壊す専門家”として、エストニアリトリート事業を中心に国境を越えて事業を展開する。

「自分を変えたかった」

価値観を変えた過去の挑戦と、 海外法人設立に挑戦した経緯についてお話を伺いました。



青木 淳  氏(プロフィール)

ヨーロッパ法人 Awakening代表
職業 旅人を目指している起業家
19歳の時に、初めての海外旅行でシカゴとバンクーバーに一人で行き、現地の人と触れ合い、 自己の視野の狭さに気づく。

2019年 ヨーロッパのエストニアに 仲間と共にリトリートに行き、エストニア人の 『自然と共に生き、本来の自分らしさを大切にする』考え方に触れ、感銘を受ける。
2020年 本来の自己の輝きを取り戻し、 美しくHAPPYに生きる人生を、多くの人に送って欲しいとの願いを叶えるため、 ヨーロッパ法人 Awakeningを立ち上げる。




日下(インタビュアー:以下記名略)
今日は起業に至った経緯や、今後の展望などをお伺いします。 よろしくお願いいたします。


青木氏:
よろしくお願いします。



―本日は、e-Residency(電子国民)取得、おめでとうございます。 どういう思いから、エストニア起業に至ったんですか?


起業のきっかけは、周りと自分との違和感


青木氏:
もともと海外に出たいという思いがありました。 でもなかなか自分の思いに火をつける機会がなくて。あるきっかけでエストニアに行った時に、e-Residencyというものがあると聞いて、それを取得しようと思ったんです。


―その時には、まだ海外法人を立ち上げようなんて思っていなかったですよね?


青木氏:
立ち上げよう、というのはなかったですね。 ヨーロッパも行ったことなかったですし、エストニアってどこだろう?というくらいでした。 でも自然も多くて、行ったらすごくよかった。


―海外で法人化するって、ビザの申請だったり色々大変だと思いますけど、ゼロベースで何かスタートするにはエストニアはハードルが低くて。そんな国に縁があったというのもすごいことですよね。 以前はなんのお仕事をされていたんですか?


青木氏:
バスの運転手をしていました。


―えー。全然違う業種!


青木氏:
そうですよね(笑)バスの運転手をやっていてずっと違和感があった。これは俺じゃない、みたいな。同僚とも話が合わなくなってきて。 で、バスの運転手を辞めて次のステージに進もうと思ったんです。


―未来も見えないところに入っていくって、勇気がいるじゃないですか。それでもなぜ進もうと思えたんですか。


青木氏:
今が嫌だった。やっぱり外に出たいというのがあったんです。


自分を変えてくれたユダヤの教え



―それは、海外に出たいと?


青木氏:
海外もそうだし、今まで生きてきた周りにいる方たちの中に居たいと思えなくなった。話もなにか、合わなくなって。この場から、外に出ようと思いました。


―そういう思いをしている方って、多いと思うんです。でも、じゃあ他の場所なり次のステップなり、その行き方ってわからなくて止まってしまってると思うんですよね。どうしてエストニア法人を設立されたんですか?


青木氏:
きっかけは二つあって。一つはユダヤの教えを学んでいる方たちとの出会い。その方たちに色々と、現在地からの成長の仕方を学んだ。 実際に海外に行って、自分の殻を破るためにありとあらゆる手段のワークを受けた。知らない地に無一文で放り出されたり、とにかく心が崩壊するような言葉を浴びせられ続けたり、逆に超一流を経験したり。


―そのくらいしないと、自分の殻を破ることって出来ないのかもしれません・・・


青木氏:
人が急激に変わるには、環境を変えて、言葉の通じないところに行くしかない、と言うのが教えだった。


―なるほど。


青木氏:
もう一つは、日本女性技能認定協会 代表の麻衣さんのエネルギーに引っ張られて。もう、すごいもの(笑)出会った頃ちょうど、協会でエストニアリトリートに行くツアーがあると聞いて、一緒に参加しました。


―ちょうど一年前に出会われたんですよね。


青木氏:
そう、ちょうど一年ですね。


―たった一年で、行った事もなかった国に法人設立ってすごい。 “次に進もう”と思って、でも何かは決まっていなくて。とにかく進めそうな道を見つけ次第そこの飛び込んで行った、という事ですね?


青木氏:
そうですね。何だろうこれ、って思ったらまず話を聞いてみないと。話を聞いて、合えばやる、合わなければやらない。そのどっちかですから。


―それができたから今があるんですよね。それができない方も多い中で。やっぱり怪しそうだから聞かない、とか。自分の知らないところは踏み入れない、とか。


青木氏:
エストニアまで行かなくても、現地の方達の挑戦に対するフットワークの軽さとか、そういうのを日本でも感じられるようなコンテンツやイベントなどもやって行きたいと思っていて。 エストニアの方って平気な顔して新しいことにチャレンジしてる。なにかあれば修正すれば良いという考えで。 これからどういう風に生きていけばいいのか、日本の中だけの視野じゃなくて、こんな考え方や感じ方を持っていいんだ!っていうきっかけになってもらえたらといいなと思っていて。


―自分の価値観や常識を変えることが出来る喜びを知っているから、共有したいという思いがあるのですね。


青木氏:
共有したいのは、実際に自分が受けたユダヤの教え。それがこれからの人生に役立ってもらえたらいいなと思う。 エストニアは自然も多くて心からの休息ができる。 時間がゆっくり流れていたり、かと思えば世界でも最先端の技術や生き方を持っている。人それぞれ気づきがあって、リトリートには最適な場所だと思う。 Awakeningでもいろんなチャレンジをやって行くことが役目だと自負しています。


―エストニアとの架け橋ですね。


青木氏:
地球の中でエストニアという国と縁があって、そこにインスピレーションを感じて、それが人に貢献できるならやって行こうと思った。その人の人生が、より良いものになってほしい。その一つの手段になってほしいと願っています。


(インタビュアー/日下 郁)